2011年02月03日

大吟醸のコーヒー割り

若者の日本酒離れが進み、ビールやチューハイに流れ、
老舗の酒蔵が看板をおろすという寂しい現実があります。

昔よりも飲みやすく、キレイなお酒といわれる日本酒が増えていますが、
それでも『飲みづらい』『悪酔いする』イメージが付きまといます。

日本酒のアルコール度数は15%が平均。
それに比べてビールはアルコール度数5%。
ノリに任せて同じ量飲んでしまえば3倍のアルコールが身体に入るのですから悪酔いするのも無理はないでしょう。

ウイスキーをロックやストレートで飲む人はチェイサー(水)を頼んだりしますが、日本酒にチェイサーを一緒に頼む人を見たことがありません。
日本酒も飲み屋さんで語らいながら長い時間飲むときにはチェイサーで口直ししながらゆっくり飲むのが
悪酔いしない秘訣なのかもしれません。

日本酒のアルコール度数を下げるために日本酒を割って飲むという選択はないのかと調べてみました。
そして出てきたのがスプライト割り、ソーダ割り、牛乳割り、緑茶割り、コーヒー割り。
コーヒー割り大吟醸でやってしまいました。
今は冬なのでホットコーヒー(無糖)で。
感想は・・・・美味しいです。ニコニコ大吟醸なので香りはコーヒーに負けず、さっぱりとしていて身体も温まり、寝る前に飲むのにちょうどいい感じです。
ただ、牛乳をたしてしまうと酸味が強くなり日本酒臭さが際立って飲みづらくなってしまいました。

その他にも日本酒ベースのカクテルなど調べてみるとレシピが豊富にありますので是非挑戦してみてください。






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Posted by 森町のお酒屋 at 23:28│Comments(0)嫁です
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